私たちHAAAPは、全てのことに「ポジティブな発想」を持つことをミッションとしています。
このミッションを遂行するには普段から会話にも気をつける必要があります。例えば何か質問をする際も「〜しないのですか？」といった否定疑問文は、否定的な議論になりがちです。

そうではなくて「〜しますか？」といった肯定疑問文を使います。どちらも同じ意味（ニュアンス）でも、ポジティブな言葉を発するように心がけています。

私たちが取り組んでいる全ての事業は、身近な地域・社会の課題（困りごと）を解決するための取り組みです。
身近にある課題を解決することによって、社会全体の課題解決につながると信じています。
今私たちが取り組んでいる事業がどのような課題を解決するために行なっているかを念頭におきながら行うことは当たり前のことで、その課題を解決することによってどのような人の笑顔が見られるかをイメージしながら取組みを行なっています。

そして私たちのビジョンに掲げている「オールインクルーシブ社会の実現」は、私自身があるスポーツ大会を観覧した時に感銘を受けて、そこからビジョンに掲げました。その大会は、老若男女、障がいの有無に関係なく参加している陸上競技大会です。
１００m走を小学生から成人まで、そして義足をつけた選手、知的障がいがある選手が一斉にスタートします。

障がいがあるからできない、高齢者だからできないといった先入観を持っているのは、実は私たちなのではないかと気付かされました。ポジティブな発想を持っていれば、障がいがあろうが高年齢であろうが挑戦できます。

誰もが「やってみよう」と思ったことに対して伴走し、叶えることで、日本に住む全ての人が活躍できるオールインクルーシブな社会の実現を目指します。

代表取締役